税関労組の構成 『日本税関労働組合(略称:税関労組)』は、昭和40年9月に結成された「税関労働組合全国連合会(税関労連)」を前身とする組織です。 平成17年10月、組織の強化を図るため、9税関の労働組合の連合体であった税関労連を、税関労組という1つの組織にしました。 税関労組は、全国の税関職員が1つに結束して、様々な問題・課題に対処できる、まさに税関の職場で働く職員の声を代表する責任ある労働組合なのです。 税関労組は、「中央本部」と各税関単位の「地区本部」で構成されています。 中央執行委員で構成される中央本部を中心として、地区本部と緊密な連携を図りながら、組合員の処遇改善、職場環境の改善、勤務条件の維持・改善、生活環境の改善などの実現を目指して、関税局や関係省庁(総務省、人事院など)に対する交渉や要求・要請などの活動を行っています。